ロシア語入門者必読の1冊

『ロシア語のしくみ』 黒田龍之介著(白水社)

ロシア語のしくみ表紙

最新版は表紙がちがいます

優しい語り口調でジョークを織り交ぜながらも、初めてロシア語に触れる人のために書かれた一冊。

いわゆる学習書ではなく、ロシア語を学ぶにあたっての入門書/知識本に該当します。

おもしろいことにこの本を最後まで読むことで、どんなに初心者でも以下のことがわかってしまいます。

  • 33のキリル文字を覚えられる
  • ロシア語には重要なアクセントの使い分けがあるということ
  • 時制(過去、現在、未来)の表現
  • 6つの「格」があるということ日本語における、「~に、~を、~で」等にあたる)
  • 「各」はカタチがどんどん変わるということ
  • 付録のCDでロシア語を体感(速度は早め。必ずしも聞かなくても問題ない)

『ロシア語のしくみ』はこんな人向け

「ロシア語を始めてみたいけど、なにから始めていいかさっぱりわからない」

「そもそもロシア語ってどんな言語なの? 簡単にまとめてある本はないかな?」

ロシア語のしくみ中身

文中の赤丸は私が書いたものです

 

『ロシア語のしくみ』は著者の黒田先生が、まるで目の前にいて講義してくれているような一冊です。

片手サイズでわずか140ページほどのなかに初心者のためのロシア語の知識、ロシア語の面白さが全部詰まっています。

エッセイのような感覚であっという間に最後まで読み切れてしまう。

そして読み終えると、キリル文字やロシア語がどんなものかをまるっと知ることができます。

このように全く未知の言語、ロシア語に対して興味や不安を抱いている人は何はなくともまず本書から。

本格的な文法書を開く前にかならず読んでおいたほうがいい本です。

『ロシア語のしくみ』からロシア語を始めるかどうかで、その後の難易度が大きく変わるといっても過言ではありません

 

 

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